2010年10月3日日曜日

Kindle版のTimeと紙の雑誌のTimeを読み比べる

Kindle3がやっと我が家に届きました。

Kindle3 は重さも紙の本より軽く、液晶の表示も見やすく、しかも届いた瞬間からAmazonに接続して本が購入できます。この素晴らしさにただただ感動です。

とりあえず紙の雑誌と比較がしたくなったので、KindleのMagazine欄のトップあるTimeをKindle版と紙の雑誌とで比較してみました(どちらも記事の内容は同じ)。

pa033436

Kindle のよさ
  • 何冊でも持てる。

  • いつでもどこでも最新版がダウンロードできる。

  • すぐに直前に読んでいたところから再開できる

  • 英単語の意味をカーソルを当てるだけですぐに調べることができる(非英語圏の人にはありがたい機能です)。

「直前に読んでいたところから再開できる」というのは本でもしおりはさめば同じだろ。とつっこまれそうですが、意外と電車の中だとしおりはさむのが大変な上に、英語の文章だとページが分かってもどのあたりを読んでいたのか手間取るのでKindleのほうがいいです。この特徴があるのでじっくり先頭から文章を読んでいく分にはKindleの方がいいと思います。

pa033438

紙の雑誌のよさ
  • 紙面が大きい。

  • 雑に扱っても壊れない。

  • パラパラとページをめくって読むことができる。


といったあたりでしょうか。
「パラパラとページをめくって読む」という機能は一度比較するとわかるのですが、本当に紙ならではの素晴らしい機能です。キーワード検索よりもアバウトに興味のある記事を探すことができるこの機能は当分紙でしか実現できそうにないです。この機能がKindleに無いので実は技術書なんかは紙の方がいいです。技術書は先頭からじっくり読むだけではないですし、辞書と違ってキーワードでピタリと検索できるわけでもないので。

比較してみると、自分が初めに持っていた先入観と異なり、電子版が先頭からじっくり読んで行くのに適していて、紙の方が散文的に飛ばし読みをするのに向いるという結論になりました。

「雑誌を読むことはアームチェア・トラベリングだ」と菅付雅信さん(有名な雑誌編集者)は言っていたけれど(いまのウェブにはファンタジーが足りない / 菅付雅信)、この言葉の意味がKindleが出たことで改めて問われているような気がします。テキストデータを読むにはKindleで十分な時代が来ようとしていますが、雑誌の中にある世界を楽しむためにまだまだ紙の雑誌にも頑張ってもらいたいものです。

2010年4月11日日曜日

Flickr から画像をセーブできる iPhone アプリ Photo Wallet

iPhod touch を使っているので Flickr の写真をまとめてダウンロードしたいと思っていたのですが、なかなかそのようなアプリが見つけられなくて困っていました。

そんなとき発見したのが Photo Wallet という iPhone アプリ。

Flickr の写真をまとめてダウンロード(Sync)してくれる上に、ダウンロードするしないの選択をFlickrの分類で使う set ごとに分けられるという使い勝手のよいアプリです。

iPod touch ユーザーで Flickr のヘビーユーザーの方は必須でしょう。

photo

アップロード機能がないあたりの割り切りのよさも好きです。他にそういうアプリはすでにあるのでそちらを使いましょうということですかね。

2010年3月17日水曜日

能率手帳のしおりを使いやすくする。

最近世間ではシステム手帳や、さらに機能を追加した手帳(例えばフランクリンの手帳)が流行っているようですが、自分は能率手帳をいかに多機能に使うかを考えるのが好きです。

例えば多機能手帳によくある付属品にプラスチックの定規のようなしおりがありますが、私は能率手帳についている紐とクリップを組み合わせることで、その日のページを開きやすくするようにしています。写真のように紐をクリップの中に通して使うと紐も抜けにくくなっていいです。
p3170745

さらにこうすることで、万が一紐が抜けてページの中に綴じ忘れたとしても、クリップがあるので同じページをすぐに見つけることができるようになります。

ちなみにクリップはカラフルなカラークリップがお勧めです。

2010年3月16日火曜日

皇居前のジョギング風景

少し前に撮った皇居前でのジョギング風景
時間は午前10時ぐらいだったと思います。

4355299185_3739004de7_blured_o
休みの日にここに来るとジョギングがものすごいメジャースポーツのような気がするから不思議ですね。

それにしても皇居前から眺めた東京タワーやその手前のビル群の風景ってかっこいいと思います。時々来てしまいそうです。

2010年3月14日日曜日

コーヒー、紅茶のネット販売が使いにくい理由

自分はコーヒー、紅茶が好きなのでネット販売サイトをよく覗くのですが、いまいち買う気がおこらず、まだ買ったことがありません。

店員と直接会話しながら買う方がネットでいろいろ調べながら買うより早く簡単に欲しいものが手に入るからです。

といっても話している内容は「香りが強いのがいいです」とか「酸味が強いのがいいです」とか「朝飲むのにいいのが欲しいです」とか他愛もない会話なのですが。

コーヒー、紅茶のネット販売が使いにくい理由は、わずかな違いしかない商品が多量にある場合、店員に少しだけ会話しないと納得して購入できないところにあると思っています。

この「店員との少しだけの会話」をネットで実現してくれるメッセンジャーやIP電話(skypeとか)をどうすれば店舗側に用意してもらえるのか考えてみました。


  • お客さんの過去の評判を表示するようにする。
    店にとって迷惑な長すぎる質問を防ぐため、お客さんの過去の評判や平均質問時間を表示してくれるショッピングサイトがあれば店舗側にとっても導入しやすくなるのかもしれません。
  • アフィリエイトを用意して、店舗と直接関係ないその他のユーザーが対応する
    売れた分だけ報酬を払うアフィリエイトサービスで販売員を雇えれば店も導入し易くなるかもしれません。


なかなか難しそうですが、ネットスーパーが広がり、様々な商品の販売機会が増えつつある今、こういった「店員との少しだけの会話」に特化したサイトを作ると当たるような気がします。

2010年3月7日日曜日

静かな時間を作ろう

最近一日の中で静かな時間を作るのが密かにマイブームだったりします。

といっても紙と鉛筆を容易して10分程、テレビを消して(持っていないですが)ノートパソコンを閉じて、本を本棚にしまいジッとしているだけです。
この間にいろいろ用事(部屋片付けなど)を思いついてしまうので後でできるように紙にメモっておきます。
そうでないとそればかり気になって静かな時間が中断されてしまうので...。

やってみると10分とは思った以上に長く、また日常生活でこのような時間は意図的に作らないと存在しないことが分かりました。

テレビやネットや本が自分の隙間の時間をいかに奪おうとして作られているのかよくわかります(笑)

10分後には考えも整理され、心なしか集中力も上がるようです。
最近一日にできるだけ多くの物事を詰め込むためのテクニックを解いたビジネス本が流行りですが、私のお勧めは如何にして何もしない時間を作るかです。
なんせ何かをしている時間を作るよりはるかに難しいのですからね!

2010年1月24日日曜日

ゆたんぽを買ってみた

最近寒さ対策に湯たんぽを買ってみました。

寝るときだけでなく、机の下に置いて足を温めるのにもよいことが分かって大満足です。

小さいサイズ(600ml)のゆたんぽは、コーヒー、紅茶をいれた後に残ったやかんのお湯で作ることができるので昼間使うのにお勧めです。


大きいサイズ(2.8L)は寝る前に準備しますが、自宅のやかんだと一度に満タンにならないので少し面倒くさいのが玉に傷です。


プラスチック素材だといまいちなのかなとか思っていましたが、得に不満もなく今のところ使えています。今年はゆたんぽで不況を暖かく乗り切るつもりです。